茨城県鹿嶋市・神栖市 ホームページ制作、デザイン スキル・バンク

皆さん、こんにちは。 スキル・バンク　ＳＥのＷ　です。 ウェブサイトの管理に、GoogleAnalyticsやSearchConsoleを使っている方が多いと思います。 どちらも無料で使えて、しかもいろいろな角度からデータを見ることもできて、条件の組み合わせもできて、とても重宝します。 そんなSearchConsoleに新しい機能が追加されました。 それが、ウェブサイトの各ページの「速度」の状況を教えてくれる機能なのです。 まだ「試験運用版」と注記はありますが、これがなかなか便利。 具体的には、まずデータが「モバイル」と「ＰＣ」に分かれています。 そしてそれぞれに「低速」「中速」「高速」という評価があって、低速と評価されたページ、高速と評価されたページなどが確認できるというわけです。 早速、内容を確認してみたところ、速度の何となくの基準が見えました。 まず、「モバイル」「低速」のタイトル横に「300ミリ秒 超」と記載があります。 ということは・・・0.3秒が低速ということ！？ 次に「中速」を見ると、「100ミリ秒 超」というページと、「1秒超」というページが・・・。 因みに、「ＰＣ」「中速」でも「1秒超」のページが「問題」とされていました。 うーん、まだ試験版だからでしょうか。 300ミリ秒じゃなくて、3秒の間違いかも・・・。 この機能で「問題」とはなっていても、特にペナルティなどの対象ではないので、Googleからのアドバイス程度に受け取ればいいようです。 ただ、ページの表示速度が重要だと散々アナウンスされていますので、アドバイスには従って改善した方がいいでしょうね。 まだリリースされたばかりの機能ですので、これから使ってみた感想など、また報告したいと思います。