【SEO】検索結果順位の上がり下がりをお見せします
皆さん、こんにちは。
スキル・バンク SEのW です。
検索順位向上についてのご相談をいただくことが多いのですが、たまに順位の決まり方について誤解なさっている方がいらっしゃいます。
「一度上がったら順位が落ちないようにしたい」
「ずっと10位以内をキープしたい」
「すぐに順位を上げたい」
これらは実現できなくはないのですが、とても難しいことです。
なぜなら、順位を上げる下げるというのは、GoogleやYahoo、bingのアルゴリズムが決めるのであって、こちらで決められるものではないからです。
ただ、これらの検索エンジンに好まれるようなホームページを制作すれば、少しずつ順位が上がっていったり、時にはグンッと順位が上がったりもします。
しかしながら、順位を上げようとしている人は大勢いるわけで、よそ様のホームページのコンテンツの内容が良ければ、結果として自分の順位が下がるということも起こりうるのです。
つまり「ずっとキープ」することはできるのですが、それにはコンテンツのブラッシュアップ・更新が欠かせないということです。
また、どんなに良いコンテンツがあったとしても、検索アルゴリズムが変更されれば順位は落ちることもあります。
それでも、本当に良いコンテンツであれば時間の経過とともに順位は戻るものです。
一例として、当社が運営している日建学院鹿嶋校の検索順位をご覧ください。
「日建学院」というキーワードで3位になっています。
因みにこのキーワードの検索対象サイト数は3億5800万です。
見ていただきたいのは、下の順位の履歴です。
2018年11月から1~4位をキープしていますが、12月に突然100位圏外に落ちます。
これはGoogle検索のアップデートの影響です。
2019年に入って、圏外と1~5位を行ったり来たり。
4月後半から3位以内で安定しました。
それでも3日間ほど圏外になっている期間があります。
検索対象のホームページ数が多いビッグワードでは、この上下動が多くなります。
SEO施策によって上位に持って行くことは可能です。
ただ、そこから上位をキープし続けられるかどうかは、どれだけホームページの内容をブラッシュアップしていけるか、どれだけ有益な情報を発信し続けられるかにかかっています。
ホームページは作って終わりではありません。
制作したホームページの活かし方、ぜひご相談ください。