【SEO】古くて新しき何とやら。
皆さん、こんにちは。
スキル・バンク SEのW です。
個人的には、SEOについては、既にコンテンツ勝負の時代に移り変わっていて、テクニックどうこうではないと思っています。
もちろん、基本的な技術の部分、例えばちゃんとページタイトルを付けるとか、適切な見出しを付けるとか、そういった事は必要ですが、ちょっとした小手先の技術で検索順位を上げようというのは、はっきり言って無理です。
そんな小手先より、顧客にとって有益なコンテンツをどんどん掲載していく方が、余程SEO対策になります。
と言いつつ、仕事柄、Googleや検索エンジン回りの情報収集は欠かせないので、
その辺はしっかりチェックしております。
すると先日、懐かしい記述(ニュース)を見ました。
「(Googleは)検索結果1ページに同じドメインは2つまでしか掲載しない」
どういう事かと言いますと、例えば当社のホームページのトップページ・制作事例のページ・よくある質問のページの3つが10位以内にヒットしたけど、この内の2つまでしか出しません、という事です。
ドメインが違えば、掲載されます。
だからFacebook、Twitterなどは同時掲載されます。
でも、同じドメインが含まれているページは2つまで。
これ実は、数年前までは常識だったんですよね。
それがいつの間にかなくなって、そしてまた復活するという。
こういった細かい仕様の変更を見るにつけ、やはりGoogleさんの挙動に一喜一憂せず、しっかりとしたウェブサイト・コンテンツを制作することが一番だなと、強く思います。